<第1日目>
11 月 26 日(土)9時 30 分から

■9:30 ~ 12:30 ミニ・シンポジウムミニシンポジウム 第1企画
「法学研究者運動と法と社会―法学者声明を手がかりとして(その2)」
於:27号館3階301号室
報告1 「企画の趣旨」
報告2 「行政法分野の声明運動」
報告3 「民法・家族法分野の声明運動」
報告4 「商法・経済法分野の声明運動」
報告5 「労働法・社会保障法分野の声明運動」

■ミニシンポジウム 第2企画
「警察による市民監視と表現の自由・プライバシー―大垣警察市民監視事件の法的検討」
於:27号館3階302号室
報告 1 「大垣警察市民監視事件の法的問題点」
報告 2 「大垣警察市民監視事件の憲法学的検討」 )
報告 3 刑事法研究者による報告

■ミニシンポジウム 第3企画
「ハンセン病問題と法律家の役割―最高裁の『特別法廷』謝罪を受けて」
於:8号館地下1階 B101(ただし、会場変更の可能性あり。変更の場合は、当日受付でお知らせします。)
報告1 「患者運動のこれまでとこれから-法曹、法学界に望むこと」
報告2 「ハンセン病問題から考える法曹の役割と今後の課題」(仮題)
報告3 「患者の人権保障と法学界の責任」

■12:40 ~ 13:30 個別報告
「45 - 46 年憲法制定過程の再検討」

■14:30 ~ 17:30 コロキウム
「『日米核軍事同盟』を問う-平和実現に向けた法理論の探求」
於:小野梓記念講堂(27 号館地下)
報告1 「日米核軍事同盟の現在」(仮題)
報告2 「核兵器をめぐる法と政治」(仮題)
報告3 「米軍基地をめぐる法と政治」(仮題)

<第2日目>
11 月 27 日(日)9時 30 分から

■全体シンポジウム「日本国憲法の現代的意義」
9:30 ~ 12:00 全体シンポジウム(午前の部)
於:小野梓記念講堂(27号館地下)
報告1 「日本国憲法の現代的意義-2016年度の企画趣旨」
報告2 「『政治的権利』の試み─立憲主義・民主主義の機能条件として」
報告3 「個人の『主観』に民法・民法学はどう向き合うべきか」
報告4 「福祉的ニーズを有する犯罪者の社会復帰支援を巡る自律と保護」

■12:10 ~ 13:10 個別報告B 9号館5階第1会議室
「辺野古訴訟・福岡高裁判決の批判的検討」

■13:30 ~ 17:00 全体シンポジウム(午後の部)
報告5 「社会保障制度改革の現状と憲法 25 条論の課題―社会保障法学の観点から」
報告6 「WTO 体制における国家の規制権限」