<第10回基礎法学総合シンポジウム>

「権利」を解剖する―基礎法学の新地平

 

日時:2016年7月9日(土曜日)13:00-18:00(事前申込不要・入場無料)
場所:日本学術会議講堂(地下鉄千代田線乃木坂駅前)
主催:基礎法学系学会連合(日本法社会学会、日本法哲学会、比較法学会、法制史学会、比較家族史学会、民主主義科学者協会法律部会)
日本学術会議法学委員会

<プログラム>

開会挨拶 小森田秋夫(日本学術会議会員・神奈川大学法学部教授)
企画趣旨説明 新田一郎(東京大学大学院法学政治学研究科教授)

■第1部 報告
坂本忠久(東北大学法学部教授)「日本近世における「裁判」制度の確立とその限界」
海老原明夫(東京大学大学院法学政治学研究科教授)「「権利」について考えるためのさまざまな視座:比較法学・比較法史学からの素材提供」
飯田高(東京大学社会科学研究所准教授)「資源配分システムとしての「権利」の形成」
大屋雄裕(慶応大学法学部教授)「権利は存在するか:拡大と拡散」
髙橋一彦(神戸市外国語大学外国語学部准教授)「コメント」

■第2部 総合討論
司会
岡田正則(日本学術会議連携会員・早稲田大学大学院法務研究科教授)
大西楠・テア(専修大学法学部准教授)

閉会挨拶 佐藤岩夫(日本学術会議会員・東京大学社会科学研究所教授)

<連絡先>
基礎法学系学会連合事務局:kisohogaku@gmail.com

【シンポジウム案内チラシはこちらをご利用ください(PDF)】