第11回基礎法学総合シンポジウム
<所有権>を問い直す—-基礎法学の挑戦—-

日時:7月21日(土)午後1時から午後6時
会場:日本学術会議講堂(乃木坂)
主催:基礎法学系学会連合(日本法社会学会・日本法哲学会・比較法学会・法制史学会・比較家族史学会・民主主義科学者協会法律部会)
日本学術会議法学委員会
連絡先:基礎法学系学会連合 事務局
E-mail:kisohogaku@gmail.com
資料無料配布、事前申込不要

開会挨拶 亀本洋(明治大学法学部教授・日本学術会議会員)
佐藤岩夫(東京大学社会科学研究所教授・日本学術会議会員)「企画趣旨説明」

<第1部 報告>
横山美夏(京都大学法学部・法学研究科教授)「所有権の比較法的考察ーフランス法の所有(propriete)概念」
橋本誠一(静岡大学人文社会科学部教授)「日本における近代的所有権の形成」
三成美保(奈良女子大学生活環境学部教授・日本学術会議会員)「ジェンダー視点から問う所有権」
若松良樹(学習院大学大学院法務研究科教授)「所有の意義についてー財産所有制民主主義論を手がかりに」
尾崎一郎(北海道大学大学院法学研究科教授)「所有権の社会的機能 ―過少から過剰へ」

<第2部 総合討論>
司会 高村学人(立命館大学)、南野佳代(京都女子大学)
閉会挨拶 北村一郎(比較法学会・東京大学名誉教授)